実印
実印とは、契約などで本人証明の役目を果たす印鑑で、自治体での印鑑登録申請が必要です。
印材はどのような印鑑でも登録は可能ですが、実印は複製しにくく、度重なる捺印によって印影が劣化しないことが大切です。
個人の方へ
銀行印
証券会社、金融機関や銀行で様々な手続きをするときは印鑑が必要になります。この際に利用する届出印を銀行印と呼び、銀行印は金融機関が認めているものであればどのような種類の印鑑でも利用できます。
しかし、万が一、銀行印の不正利用などのトラブルに遭遇した場合は大きな被害を受ける可能性が高くなりますので、安全のために、実印や認印などとは異なる印鑑を用意することも必要です。
訂正印・認印
訂正印
契約書などの書類作成の際、内容に誤記載があった時に線で消したり修正液で消して済ませることはできません。そのため、必ず訂正印の捺印が必要となります。
認印
認印は、実印や銀行印のように正式な手続きや登録を必要としません。厳密に本人確認が求められていない時に使われます。そのため印影の耐久性はあまり必要としません。